PreCaptキャプチャ
ラグナロクオンライン専用動画キャプチャソフトウェア「PreCapt」
RO動画生放送配信の更なる普及のため、ROの有志が開発した簡単操作で低負荷動作し高品質の映像を得られるキャプチャソフトRoPC「PreCapt」
ROプレイヤーが開発した、ROユーザーのためのROキャプチャリングに特化したこのソフトを使って
他のニコ生放送主よりワンランク上の配信品質を今すぐ自分のものにしましょう。
特徴
DirectDrawのサーフェイスメモリから直接キャプチャ
ラグナロクオンラインを描画している画像データを直接取得し(←ここ重要)、ウィンドウ状態の影響を受けることなく、
安定した画像データの取得が可能。フルスクリーンモードでのキャプチャーにも対応。
AVI2.0により単一ファイルで2GB以上生成可能
動画ファイルをAVI2.0形式のファイルとして出力するため、NTFSでは最大2TB、FAT32では最大4GBの映像データを生成できる。参照AVI形式とは違い1つのファイルになるので、動画データを取扱いが簡単に。
AVI2.0はAVIの上位互換であるので、旧形式のプレイヤーや編集ソフトウェアでも
AVIファイルの制限内で再生することが可能。
ラグナロクオンラインプレイ時への干渉が最小限
非撮影時(録画、プレビュー、配信なし)のときゲームへの負荷はほぼ0。
また撮影処理は別スレッドで動作させているため、デュアルコア以上のCPU使用時極めて低負荷で撮影可能。
他のキャプチャソフトで見られるようなソフトウェア終了時のゲームごと落としてしまう動作や、
ゲーム終了時のエラー発生もありません。
非同期録画
FPS同期録画方式ではなく、非同期録画方式で撮影を行っています。
一般的にFPS同期録画方式だと撮影の負荷がFPS低下を招き、ゲーム内の負荷が増大するのに対し、
PreCaptは非同期録画方式を取っていながら、重複するフレームについては保存を行っていないため、無駄の無い撮影が可能。
トリーミング配信標準対応
ストリーミング配信に標準対応。配信のオンオフの切り替えも自由にでき、録画しながら配信をオンオフするといった動作も
可能。また生放送配信に便利な機能がいくつか備わっています。
- ハードウェアによる拡大縮小
拡大縮小にグラフィックボードの機能を使用するため低負荷での拡大縮小が可能。
PreCaptリアルタイム縮小60fps
- 録画時・配信時のリアルタイム拡大縮小(業界初?)
PreCaptは、予め出力する映像のサイズと入力する撮影範囲を定めることができます。
ストリーミング配信開始時に中央の限られた領域でキャラ説明などを行い、途中から
全領域に広げて配信を行うといったことが行えるようになっています。
PreCapt使用中の拡大縮小機能
- プライバシー保護機能によるリアルタイムフィルタリング(業界初!)
ラグナロクオンラインでは撮影者以外の名前や発言が画面上に表示されることは好まれていません。
そこで、プレイヤーの名前や発言者名をリアルタイムフィルタ処理(表示させなくする)機能を開発しました。
この機能により、録画やストリーミング配信時に意図的に解像度を下げて文字を見えなくするといった
処理が不要になります。
プライバシー保護機能
- 16ビット減色による高速データ転送(業界初?)
ROは元々画像データとしては16ビットしか情報を持っていません。
24ビットや32ビットの画面に出力する場合は、16ビットデータをグラフィックボード上で変換して
出力を行っています。ROの映像を再現するのに必要な情報は本来16ビットあれば足ります。
サーフェイスメモリ形式のキャプチャソフトの場合、一番処理に時間がかかるのがグラフィックボードからメインメモリへのデータ転送になります。
そこで PreCaptではまずグラフィックボード上で16ビットに変換し、グラフィックボードから
メインメモリへのデータ転送を半減させた上でソフトウェア上で
24ビットRGBデータへと復元を行っています。
24ビットデータへの復元のためのカラーテーブルはROが16ビットから24ビットなどに
変換しているものと完全に一致するものを用意しているので映像が劣化することなく
高速な転送処理が行えるようになっています。
(C)TAKC@Urdr,All Rights Reserved.
- 最終更新:2010-08-29 01:42:18